政治家の殺し方


「船井幸雄オープンワールド2012」の講師として、前横浜市長の中田宏氏をお呼びしています。㈱船井メディア常務で今回のオープンワールドのプロデューサーをやっている人見ルミの知り合いです。「スキャンダルで大変な目にあった人ですが、それでも奥さんやお子さんの理解と協力で、しっかり家庭を守りぬいたことはすごいことですし、詳しい経緯は中田氏の「政治家の殺し方」(幻冬舎)に詳しく書いてあります。」ということで納得して、お話をしていただくことになりました。

マスコミは権力に対して健全な批判精神を持っているときは、言論の自由で公人に対しては自由に批判をする権利を持つことの必要性は分かります。でも、中田氏の事例のように、ちょっと取材をすればおかしなスキャンダルであることが分かるような事例に対しては、無罪が確定した時点でも、マスコミも一緒になって一人の有能な政治家生命を抹殺したことに対して、なんのペナルティーもないのはあまりにも不公平だなあと思います。

私は政治家らしくない政治家の誕生を期待しています。面白いもので、高い志を持って初当選した若い政治家たちも、半年ぐらいすると、政治家のにおいがしてきます。いままでは、政治家として生きていくためには絶対に必要なことだと思っていたのですが、これからは、政治家のにおいがしない、いつまでたっても市民感覚をキープできる人の登場が望まれると思っています。

㈱にんげんクラブの小川雅弘社長が高知で設立に関わった坂本龍馬財団の行事で7月に台湾の李登輝元総統にお会いしに行くことになりました。まだ、現役総統の頃、父の随行で、総統府を訪問させていただき、お会いさせていただいたことがあります。本当に一瞬で素晴らしい政治家であることが、まだ若造だった私でも分かりました。帰りの車の中で父に理由を尋ねると、「彼は台湾の国民のために命をかけている。それがおもえにも伝わったんだ。」と教えてくれました。

本当の政治家とは、命がけで市民のために働く人のことを言います。そして、これからのリーダーはトップダウンではなくて、ボトムアップというかみんながそれぞれの主張ができて、それでも安全だと感じられる場の提供をする人であるべきだというのが私の意見です。このタイプの指導者になろうと思うと、本当に大きな人物である必要があると思いますが、規模を40人程度にすると実現している事例を身近に見つけました。

㈱本物研究所社長の佐野浩一は、前職は私立の中高一貫教育校の英語の先生でした。それから船井総研を経て、本物研究所の社長になったのですが、本人曰く「私の経営法は学級経営です」と言っています。経営学の教科書的にはそれでは効率が悪いだろうと思ってしまうのですが、そのやり方で、今期で10期目を迎えていますが、一度も赤字になっていません。

金八先生のような先生のクラスでは、みんながそれなりに自己主張できて、それでいて安全が確保されています。金八先生は現実にありえない設定で、佐野社長は稀有な例だと言えるのかもしれません。でも、「大人の学校」という老人ケア施設を経営している小山敬子先生は「いまの高齢者にとって、『学校』は優等生にとってもガキ大将にとってもそれなりに自分の居場所があったステキな場所だったのです。」と教えてくれました。多分、そのころは、ほとんどすべての先生が生徒から尊敬されていたから、理想の学級経営が成り立っていたのだと思います。

政治家のスキャンダルを捏造して相手を追い落とす政治ではなく、互いに相手を尊敬し合いながら、お互いの主義主張を述べあえるような政治を早く実現したいと思います。もう一度、日本で一番大きな市を経営していた中田氏が、市民感覚を失わず、命がけで市民のことを考えて、それでいてみんなから尊敬されるような立派な政治家になってくれることを期待したいと思います。

 

ヒューマンエラー



連休中に日本の原発がすべて停止しました。電力事情がどうなるのか、日本の国際競争力がどうなるのかという問題はありますが、福島の事故を受けて、根本的な問題が何も解決していない中で、当然の結果だと思います。経済的なことを優先するのではなく、みんなが安全で幸せに暮らしていける社会をどう作っていくかを考えていく時だと思います。いまこそ、私たちの叡智が試されている時です。いろいろな人と出会いを重ねていく中で、互いの叡智を引っ張りだせるような人間関係の構築を進めていきたいと思います。

連休の間に、京都にんげんクラブ代表の鈴木隆先生(大きな病院の整形外科の副部長さんです)からフライイング・ダッチマンというバンドのヒューマンエラーという曲のライブの映像があることを教えてもらい、家族でみせてもらいました。京都の三条京阪近くの鴨川の河原で、今年の3月11日に行われたゲリラライブの模様だということです。とても、本質的なメッセージが歌われていますので、ここで紹介させていただきたいと思います。若者たちの心の叫びをどう受け止めるか、真剣に考えなければいけないと思います。

ヒューマンエラー

原発はもういらないという社会的なコンセンサスを作ることがにんげんクラブの大きな役割だと思っています。みなさんからもどんどんご意見をいただければと思います。そして、ヒューマンエラーをみたついでに、気になっていた映画「THRIVE」をみました。連休で時間があったので、インターネットで、無料で日本語版をみせていただきました。にんげんクラブと全然関係ない、子どもの幼稚園の時の友だちのお母さんからも、感想を聞かれましたので大きな話題になっているようです。

フリーエネルギーやお金の話にまつわる陰謀論の話や、優生学に基づく人口削減計画のこと等が紹介されていて、とても分かりやすく現状の問題点をまとめてあるというのが、私の素直な感想です。「ザ・フナイ」の今年の2月号、3月号で、jimiさんが、特にフリーエネルギーに関する幾何学的考察について詳しく解説してくれていますし、2月号にはこれから私たちが進むべき解決策としての「THRIVE」からのメッセージを、特にこの映画の製作者であるフォスター・ギャンブルさんから許可を得て、載せていただいていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

それにしても、ヒューマンエラーにしても、THRIVEにしても、家庭に居ながらインターネットで視聴できてしまうのは、本当に便利になりました。マスメディアにコントロールされているのは、それしか情報源がないということが大きな原因ですが、正しい情報ソースさえ持っていれば、後は簡単にそれにアクセスできるということが実現しており、逆に言うと言いわけができない時代と言うことになります。本当の情報を取れない原因は、情報格差にあるのではなく、本当の情報を知りたくないという私たちの深層心理にあるのです。

そういう意味では、にんげんクラブに入ったり、ザ・フナイを購読いただいたり、あるいはそれ以外でも結構なので、自分なりの情報源を持っていただくことの大切さはますます高まっているようです。フェイクの情報にもつかまり易くなるので、気をつけてくださいね。自分で考えて、自分で意思決定して、自己責任で行動しなければならない厳しい時代です。そして、一生懸命考えながら、そんな行動を続けていくと自分たちの叡智が生まれてきて、新しい世の中に対応できるようになってくるのだと思います。

連休の最終日は、白鳥哲監督の最新作「祈り」の試写会に行ってきました。主演の村上和雄先生も元気に舞台挨拶をされていました。「THRIVE」とは全く違う捉え方をしていますが、やはりこの映画も世の中の真実を鋭く描いている良作だと思います。「祈り」 のソフトなタッチでのアプローチの中に、日本人の持っている芯の強さを感じることができました。色々な刺激を受けて、また新しい時代に向けて進んでいけることを確信した、いいGWになりました。9月の「船井幸雄オープンワールド2012」に向けてがんばっていきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク


大型連休が始まりましたが、みなさんはどうお過ごしですか。私は、海竜社から、今年も本を出させていただくことになり、午前中は自宅で原稿を書いているのですが、午後からは気分転換も兼ねて会社に行って原稿を書かせてもらっています。

テレビの報道を観ていると、今年は東京にスカイツリーや大型の商業施設のオープンが相次ぎ、東京が観光の目玉になっているようで、品川は大きなホテルがたくさんありますので、結構なにぎわいです。ただ、普段のサラリーマンの姿はほとんどなく、街にいるみなさんのオーラが明るく、楽しげなのが印象的です。

1年前に東日本大震災があり、昨年の東京は計画停電などの影響でとても街全体が沈んでいたことから考えると、いろいろな意見はあると思いますが、今年は景気回復に向けていまのところ順調に推移しているのだと思います。

私は景気回復の一つのバロメーターとして、新幹線の混み具合をみています。先週はにんげんクラブの京都大会だったのですが、やっぱりよく混んでいました。新大阪を21時20分に出て、東京に23時45分に着く最終の「のぞみ」は、当日直前だと普通席の指定券が買えないこともあるので、街角景気でみると回復基調にあると言ってもいいのだと思います。

問題は、消費税だと思います。景気に悪影響を及ぼすことは間違いないと思いますが、それでも政治は消費税のアップをやるのでしょうか。財務省は国内向きには、日本の財政状態は危機的な状況にあるので、消費税を上げなければいけないといい、外国の格付け機関に対しては、日本国債は大半が日本人が買っており、また、対外資産などの資産も豊富にあるので、日本の財政は健全だという二枚舌を使っています。

お役人が税金を上げたがるのは本能のようなものですので、仕方がないと思いますが、やはりそれを政治がちゃんとコントロールしてほしいと思います。3年前に民主党が政権を取ったときは、これで日本も変わると思いましたが、いまではある程度の駆け引きができた自民党の方が、まったくいいなりになっている民主党の現内閣よりは、いくらかよかったと思えてきます。

小沢一郎さんの無罪判決で政治が多少動いてくることは考えられますが、民主党にいた佐々木重人さんは、やっぱり小沢さんの政治のやり方には問題があると言っていましたし、私も在日外国人に地方参政権を与える政策には疑問を感じていますので、自民党だ、民主党だ、維新の会だといういまの政治の枠組み自体を変えていくような取り組みが出てこない限り、政治に期待はできないのかなあ、というのが素直な感想です。

消費税法案が通らずに、投げ出すように解散があるという人もいますが、佐々木さんは「政治家の本能として勝てない選挙はなるべく先延ばしにする」と言っています。だから政権を握っている民主党は野田総理の首をすげ替えてでも来年の任期までは政権にしがみつくのではないでしょうか。それで、来年の衆参同時選挙になるのではとみています。

佐々木さんは、世の中はきわめてシンプルにできているのに、それに気づかれたら困る人たちが複雑に見せるために、「マネー」「セックス」「宗教」という3つのタブーを作って、マインドコントロールしているだけだという意見を持っています。このタブーに挑戦して、真実を知ってしまうと、いい世の中を作ることはそんなに難しいことではないと思います。

今年は「マネー」については、船井幸雄.comの「天律時代の到来に向けて」というページに書いていますし、「セックス」(この言葉は和製英語であり、この安易な言葉を使わされていること自体がマインドコントロールかもしれません)についても、5月下旬に発売予定のザ・フナイの6月号の原稿に思い切って書いてみました。どちらも、私がまだまだ勉強していかなければいけない分野ですが、そのタブーにみなさんと一緒に挑戦してみたいと思っています。

今回は、大型連休で普段とは違う街の雰囲気を感じながら、いま考えていることを気楽に書いてみました。皆さんもいい連休をお過ごしください。

超激変前夜天命への道へ

ご無沙汰しております。川島伸介です。
4月1日からの新しいにんげんクラブの誕生に合わせて、3月31日で、にんげんクラブの「代表会員」という支部づくりのためのシステム(肩書)は、一旦お役目を閉じ、4月1日からは一般の会員となりましたが、今後とも、どうぞ、よろしくお願い致します。

さて、皆さんも、方々から情報を入手したり、昨今の社会情勢の激変や地殻変動、宇宙の変化などの動きを、ヒシヒシと感じられていることと思いますが、

私の方はと言いますと、3月に入ってから、これまでまで以上に、情報が降りてくるようになったのと、加えて、様々な先生方やチャネラーの方々から、ご連絡をいただき、多くの情報を教えていただいておりました。

それらの情報を、私なりに、検証できることは、検証できる範囲で検証してみましたが、今まさに、超大激変前夜かのようです。

それで、3月から、スケジュールを詰めに詰めて、全国を回り、最新情報と対処法などについて、皆さんにお話して回っています。
※日々の活動などは私のブログ )をご参照ください。

また、4月からは『大和光明会』を発足させ、全国の仲間たちと連携し、
様々なプロジェクトを立ち上げていく準備をしております。

ですので、代表会員を引退した後も、相変わらず、ドタバタと全国各地走ってる次第ですので、是非とも、皆さん、またお会いしましょう!!!

直近では4/27東京、4/28は、新潟へ千賀一生さんと行きますよ!
詳細
そして4/30は山形、来月5月は、鞍馬、沖縄、鹿児島、福岡、東京、江ノ島、琵琶湖などなどあちこち参上いたします!
また、6月16~17日は、マヤの最高神官・ドン・アレハンドロ氏が山中湖に来ますので、
私も仲間たちと共に、御神業に参加致します。(詳細

そのような感じで、これからも走っていきますので、全国の皆さん、どうぞ、よろしくお願い致します。

超大激変前夜!迫りくる大激変を乗り越える最善策は、知識を頭に詰め込むことでも、陰謀論や宇宙情報に振り回されることでもありません。自分自身の意識覚醒と霊性進化、魂の成長のみです!

では、また、お会いしましょう!!!

川島伸介
オフィシャル・サイト http://yamato88.jimdo.com/
ブログ http://shinsukek.ldblog.jp/

カオスから生まれる光・水・風


にんげんクラブ京都大会にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。「『勝仁さんが助けてください。』とブログに書いていたので、東京から来ました。」というお客さまもいて、感激しました。ブータン(龍の国という意味です)に行っていた(株)にんげんクラブの小川雅弘社長が龍を運んできたのか、当日は残念ながら雨でしたが、おかげさまで、とてもいい大会が開けたと満足しています。

メキキの会、坂本龍馬記念財団、風の環、日本バイ・ディジタルOーリング学会、日本ヘリカルサイエンス学会、それににんげんクラブが一堂に会して、これは一体何の集まりなんだと思われた方も大勢いたと思います。でも、いまはこの混沌(カオス)を作ることが大切なのだと思っています。

当日はちょうど龍馬が150年前に土佐藩を脱藩した日に当たりますが、幕末の京都には新撰組もいれば、尊皇攘夷を唱える過激浪士もいた大混乱のカオス状態でした。龍馬も最初はそんな過激浪士の一人でしたが、勝海舟との出会いなどを通じて、世の中の大きな流れが見えるようになり、その混沌の中から新しい世の中を作ることに成功しました。

いまの私たちが置かれている状況も、長い間絶対だと信じていた資本主義というシステムがもうもたないということがだんだん分かってきていますが、そのシステムを何とか守りたいという守旧派と、新しい世の中を作りたいという革新派に分かれてきています。その革新派の中にも、既存システムを暴力的に壊そうという過激派もいれば、まだ少しだけ変化に気づき始めたレベルの人もいます。変化に対して、スピリチュアル的にアプローチする人もいれば、科学的にアプローチする人もいます。感性を通じて変化を感じる人もいれば、論理的に理解していく人もいます。

いまは、その変化を感じ始めている人がそれぞれのやり方を主張するようになって、大きな視点で見ると同じ方向を向いているのですが、個々には自分の意見だけが正しいと言っているカオスな状態になってしまっています。いままでのにんげんクラブも自己主張をしていました。そして、今度は9月22日、23日の「船井幸雄オープンワールド2012」では「奇跡はおこる ~明るい未来は『有意の人』がつくる~」という主張をしていきます。

オープンワールドは、私たちの主張を思いっきりさせていただく場だと考えていますが、京都大会は「いろいろな団体に自己主張をしていただく場を提供する」というまったく新しいにんげんクラブのあり方を試みた大会になったと思います

そして、これからはもっともっとカオスを作っていこうと思います。オープンワールドでも、既成概念やタブーに挑戦して、なるべく本音をぶつけあっていきます。みんなが人の話を聞かずに自分の言いたいことを言い合っているのが、正しい「よりあい」のやり方のような気もします。京都大会での、武藤先生、下津浦先生、元島先生の対談もある意味、話の方向性がまとまらず、先生たちが自分の言いたいことをどんどん主張されていって、コーディネーターをしていた私は舞台の上で焦っていたのですが、途中から話の方向性を決める必要はないのではないかと開き直りました。

そうすると不思議なもので、話があるべき方向に進んでいくようになり、最後はとてもいい結論が出ました。彫刻を削る、患者さんを診断するためにひたすらO―リングテストをやり続けるという地道な作業の繰り返しをしていると、いつの間にかとんでもない集中力が生まれてきて、神様が乗り移ってくる体感が得られるというのが、先生たちが教えてくれた大事なことでした。

資本主義ではお金がものさしでした。新しい世の中を作るためには、別のものさしが必要だと思いますが、それは多分日本人が得意な自然を感じる力、「光・水・風」を感じる力から生まれてくるのだと思います。好きなこと楽しいことをして生きていけるようになると、自分の世界を取り戻すことができるようになり、単調な作業の繰り返しでもそれをやり続けていると、とんでもない集中力が発揮できるターニングポイントを超えることができるようです。

カオスをどんどん作っていきますので、みなさんなりの「光・水・風」を発見してください。そしてそれが、これからのにんげんクラブのあり方につながっていくように感じました。

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